ブタプラセンタ(プラセンタエキス)
抗シワ・抗シミ・抗炎症作用
豚の胎盤より抽出したエキスで、多種のアミノ酸・ビタミン・ミネラル・酵素・成長因子類・生理活性物質を含んでいます。これらの成分により、血行を促進し、皮膚組織呼吸を亢進することにより、細胞賦活作用を持ちます。さらに、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸等、真皮の成分を作り出す繊維芽細胞を活性化させます。
その他、メラニン形成阻害作用・皮膚軟化作用・美肌作用などが認められています。保湿作用・色素沈着の防止・シワ予防など多くの目的に使用されています。
マリンプラセンタ(プラセンタエキス/マリンプラセンタ/北海道産原料)
国産(北海道産)の鮭卵巣膜から抽出・精製したマリンプラセンタです。マリンプラセンタは18種類のアミノ酸、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、コンドロイチン硫酸の5つの主要成分の他に、核酸、ビタミンB郡、タウリン、マグネシウム、鉄などのミネラルを含んでいます。
マリンプラセンタに含まれている様々な成分はお肌にとって必要な成分で、例えば、アミノ酸は皮膚角質内のNMF(天然保湿因子)に最も近い機能のある保湿成分になり、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸は保水成分として、コラーゲン、エラスチンは皮膚内の繊維組織に作用し、ハリと弾力を改善します。お肌のキメを整え、美しいなめらかなお肌へ導きます。
レチノール
保湿作用・柔軟作用・シワの改善作用
ビタミンAに類するもので、生理活性作用は視覚・聴覚・生殖などの機能保持作用・成長促進作用・皮膚や粘膜などの成長保持・制ガン作用などが挙げられます。
レチノールは角質層の保湿性をより高め、柔軟作用もあるので、シワの改善に効果があります。
コラーゲン(加水分解コラーゲン/ナノコラーゲン)
低分子コラーゲンです。お肌の真皮まで浸透し、繊維芽細胞に作用して、コラーゲンやヒアルロン酸の合成を促し、
皮膚にハリや弾力を持たせます。皮膚への保護作用、湿潤作用、柔軟作用があります。
アスタキサンチン(ヘマトコッカスプルビアリスエキス/植物性)
ヘマトコッカス藻は強い光にさらさられると紫外線から身を守るために赤くなり自己防衛を図ります。
この赤色の成分はカロチノイドの一種でビタミンEやβカロチンよりもはるかに強い抗酸化力を有するといわれております。
その他、免疫向上作用、及び、ストレス除去作用があることも報告されており、ヘマトコッカスプルビアリス油は「肌にとって非常に嬉しい成分である」と言えます。